合格率80%以上の教採スクール受講生の面接回答例(05)

個人面接質問＿過去問より

□あなたは、どんな教師（養護教諭）になりたいですか。
□印象に残っている先生（養護教諭）は、どんな先生でしたか。
□信頼される先生（養護教諭）とは、どのような先生でしょうか。
□子どもが望む先生（養護教諭）とは、どのような先生でしょうか。
□保護者が望む先生（養護教諭）とは、どのような先生でしょうか。
□教諭（養護教諭）として重要な資質とは、何だと思いますか。
□自らの資質向上のために何をしましたか。あるいは何をしようと考えていますか
□担任（養護教諭）として、どんな児童生徒を育てたいか。
□どんな学級経営（保健室経営）をしますか。

教採スクール本科生の回答

私が目指す教師像は、埼玉県の求める教師像の一つである「子供をよく理解し、自らも学び続け、子供との間に温かい人間関係が築ける教師」です。指導力をもち合わせ、活力のある明るい教師を目指します。

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現在勤務している学校の学年主任です。周りの先生方の状況を見ながら仕事を進めておられました。仕事の進め方も的確に示し、共通理解・共通実践を目指していることを感じ取りました。学校も組織体ですので、協働意識をもって職務に臨むことが大切です。

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特に３つの資質が大切であると考えています。１つ目は、児童理解力です。子供をよく理解し、自らも学び続け、子供との間に温かい関係を作ることができる力です。２つ目は、教師愛です。子供に対する愛情と教育者としての責任をもち、常に子供の立場に立った指導をする力です。３つ目は、専門的な指導力です。幅広い教養と専門的な知識・技能を備え、子供にとってわかりやすい指導ができる力です。

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次のような先生が望まれていると考えます。気軽に話しかけることができ、コミュニケーションを大切にする先生。分け隔てなく子供の悩みや相談に対して親身になって一緒に考えてくれる先生。よく見ていてくれて、頑張りを認め励ましてくれる先生。わかりやすく教えてくれる先生。

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保護者の望む先生は子供が好きな先生と一致すると考えます。子供が満足していれば保護者も満足するでしょう。そして、学校の子供の様子をよく知らせてくれることを期待しています。HPや便りなどで積極的に情報を発信したり、必要に応じて連絡してくれることを望んでいると思います。

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教師に特に必要な資質は３つあると考えます。1つ目は、教育に対しての情熱をもっていること。2つ目は、教育の専門家として指導力があること。3つ目は、誠実で豊かな人間性を兼ね備えていること。コンプライアンス意識の高いことも含まれています。

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私は日々学び続けることを通して実践力を高める教師を目指しているので、３つの学びを実践しています。1つ目は、児童から学ぶことです。日々児童の様子を記録・評価して明日への指導に生かしています。2つ目は、先生方から学ぶことです。先輩先生や主任に授業を参観して指導助言いただくなどOJT研修をとおしてして学びを深めています。3つ目は、教材や書籍から学ぶことです。私はチーム学年の先生方と一緒に教材研究に努めたり、優れた先行事例などを参考にして授業に生かしています。

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私は、全ての児童の可能性を引き出したいので、自らの夢に向かって粘り強く最後まで諦めないで主体的に課題に取り組む児童を育てたいと考えます。その為には、一人一人の良いところを認めて褒める指導、課題選択型の課題解決学習過程の工夫、協働的な学習などの指導の工夫改善に努め、自己肯定感や達成感を高めます。また授業においては、スモールステップで指導を進め、形成的評価をしながらわかった・できたを実感できるようにします。

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私は全ての児童の可能性を伸ばしたいので、一人一人に居場所がある学級経営を実践します。その為には、2つを実践します。1つ目は、一人一人がわかる・できるを実感できる授業を実践です。スモールステップで指導を行い、個に応じた指導の充実を図ります。2つ目は、児童同士が互いの良さに気付き、認め合う心を育てます。例えば一人一役当番活動等に取り組ませる活動をとおして、協働して取り組む良さを実感できるよう認め合う機会を意図的に設定します。

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