教採スクールでは「スキマ時間学習法」を受講生に進めてきました。
実際に中学国語に合格した関根さんは
電車の中、家事や身支度、睡眠前後のスキマ時間の学習で合格を手にしました

教採スクールに入校して頂くと
学習コーチより受講生の学習時間の炙り出しをします。
勉強する時間がなかなか取れない受講生でも
結構スキマ時間はあるものです。
そのスキマ時間を活用して教採の勉強をしてもらいます。

教育原理にも出てきますが、
モジュール学習法をスキマ時間では活用してもらいます。
スキマ時間という短い時間を活用する学習法がモジュール学習法になります。

スキマ時間は常態化したスキマ時間と急にできたスキマ時間がありますが、
我々のスキマ時間は前述の関根さんにある通り常態化したスキマ時間を元に
スケジュールを組みます。
そこにモジュール学習法を取り入れるので、短い時間で短い単元を学習します。

具体的なスキマ時間学習法_実践例

例えば起床後は「前日の学習内容の見直し」(※教採スクールでは学習日報を就寝前に書きますので、学習日報内にある要点・暗記箇所を見直すことになります)
朝、シャワーを浴びる人は風呂場にジップロックに入れた「重要教育法規」を
トイレには「自治体の教育振興基本計画」

朝食準備はWEB動画を倍速で視聴

出勤時は論文内容の確認
退勤時は面接返答内容の確認

夕食前に理数系の問題を5問ずつ回答
夕食準備や洗濯物中は専門教養の学習指導要領分野の確認

就寝前に学習日報を書き上げて、学習コーチに送信
就寝直前に暗記箇所の見直し。

スキマ時間をうまくコントロールするだけで
教採に必要な知識を補充することはできます。
ダラダラとした過ごし方よりも
しっかりとスキマ時間に何をやるかをコミットして時間を過ごすことが大切です。

是非、実践してみてください。