教採試験は試験範囲が膨大です。
教育公務員試験でもあるので一般教養の他に教職教養に専門教養
知識を活用した論文・面接試験があります。

普通の受験生は一般教養、教職教養から勉強をスタートしますが、
勉強法として書き写す勉強法、通称「コピペ勉強法」をする受験生が多いです。
(※この勉強法は「知識が使えるように学ぶ」からかけ離れています。)

論文作成をしながら教職教養を身につける

そこで教採スクールでは毎年、
志望動機・自己PR作成からスタートして、
論文20本を作成するところから学習をスタートさせます。

志望動機や論文は自分勝手な回答になってはいけません。
あくまでも受験地の教育方針(指針)・求められる教員に沿った回答でなければいけません。
よって志望動機、論文を作成する時には、
自ずと教職教養分野の知識が必要になります。

教採スクールでは学習ツリーという知識を整理して論文を完成させる学び方があります。
(※学習ツリーの詳細は後日説明)
教職教養の原理、法規を中心に論文のお題にマッチする項目を拾い上げます。
一問一答式に答える方法ではなく、何故その原理が生まれ、どのような結果・効果があるものか。
法規も作られた背景と実践例を調べあげます。

一問一答式では教員採用試験の知識回答では有効かもしれません。
しかし人物重視の教採試験において面接・論文試験には不向きです。
上記にある通り、用語や法規の経緯、背景、効果を掴んで置く必要があるのです。

この「知識が使えるように学ぶ」方法は個人学習で得ることはできますが、
教採スクールではWEB授業講座と学習コーチの指導によって
より充実した学習環境を提供しています。

論文・面接返答の添削を通して
学習コーチが受講生の知識の軌道修正をしてくれるのも
合格へ導く最大のメリットです。