教採日程

■出願受付期間(※平成29年について)
平成29年5月9日まで_関東では提出期限が早いので要注意
■1次試験
平成29年7月2・8・9日
■2次試験
平成29年8月18〜22日

試験内容

1次試験
■教職教養・一般教養(50分_マークシート式)
■専門教養(50分_記述式)
■面接試験(集団面接40分_受験生6〜8人:試験官3人)
■実技試験

2次試験
■面接試験
□個人面接(20分:試験官4〜5人)
□集団討論(40分:受験者9〜12名/試験官4人)
□実技試験
■論文試験(50分:600〜1000字)
■適性検査

選考基準

・筆記試験(1次試験_教職教養・一般教養100点満点「50問_1問2点」、専門教養100点満点「各教科20点」※小学校の場合で校種教科によって違う)
・面接試験(1次試験_3段階評価:民間企業の人事担当者、教員以外の行政職員を含む4名。主として協調性・対応力・堅実性等)
・面接試験(2次試験_5段階評価:240点:民間企業の人事担当者、教員以外の行政職員を含む4名。主として指導力・堅実性・判断力等)
・論文試験(3段階評価_教師としての資質、能力、意欲について問う。課題把握・実践意欲・文章構成等)

試験傾向

■教職教養
□教育原理_学習指導要領、生徒指導提要からの出題がメイン。
□教育法規_教基法・学校教育法からの出題と教職員の服務規程である地方公務員法第31条から38条はしっかり頭に入れておきたい。また教員の任用や研修、児童生徒の懲戒と体罰に関する法規からの出題が見られる。なお選択式ではなく、空欄補充問題と出典法規を問う問題が出題されているため確かな知識が必要になる。
□教育史_西洋史からの出題が多い傾向にある。日本教育史は一連の教育制度についておさえておきたい。
□教育時事_文科省の通知から新学習指導要領に関するものやインクルーシブ教育などの特別支援教育(合理的配慮含む)、キャリア教育に関する問題が出題されている。

■一般教養
□国英_漢字や現代文読解、英会話の空欄補充問題が出題されている。
□社会_地理歴史政経分野からの出題が見られるが、全般的にバランスよく出題されているため中学内容をしっかりおさえて対策したい。
□理数_数学は計算式、図形、確率分野が必須。理科は物理・化学・生物・地学と満遍なく出題されている。高校入試問題を使って対策をしておきたい。

■小学校全科(※試験範囲_「4教科+音図体家から1教科選択」)
□各教科の学習指導要領を含む出題。
□教採スクールに問い合わせ下さい

詳細な出題内容と対策について

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