教採日程

■出願受付期間(※平成29年について)
平成29年5月26日まで
■1次試験
平成29年7月9日(日)
■2次試験
平成29年8月19・20(土日)

試験内容

1次試験
■教職教養・一般教養(60分_記述式)
■専門教養(120分_記述式)
■実技試験

2次試験
■面接試験
□個人面接(25分:試験官3人)
□集団討論(45分:受験者10名/試験官3人)
□実技試験
■論文試験(60分:800字)

選考基準

・筆記試験(1次試験_教職教養・一般教養300点満点、専門教養440点満点※小学校の場合で校種教科によって違う)
・面接試験(集団討論:120点:3名の面接員が設定した評価基準に基づき,7段階で評定_意欲,熱意,積極性,リーダーシップ等)
・面接試験(個人面接:240点:民間企業の方の1名を含む3名の面接員が7段階で評定_使命感,堅実性,判断力等)
・論文試験(小:160点満点_複数の採点者がそれぞれ採点した平均点を用いる_字数制限,表現の適切さ,論理性,構成力等)

※提出書類などの点数化や評定は行わない。

試験傾向

■教職教養
□教育教養全般を見ても教育法規の出題が目立つ。
□教育法規_教基法・学校教育法からの出題と教職員の服務規程である地方公務員法第31条から38条はしっかり頭に入れておきたい。また教員の任用や研修、児童生徒の懲戒と体罰に関する法規やいじめ防止対策推進法、個人情報の保護、人権に関する法規の出題が見られる。なお選択式ではなく、空欄補充問題になっているため確かな知識が必要になる。
□教育史_西洋史からの出題がメインとなっている。教育心理分野とセットになって出題されるため、教育事例を含め書籍と人物をセットで覚えておくようにする。
□教育時事_文科省の通知から新学習指導要領に関するものやインクルーシブ教育などの特別支援教育、学校評価に関する問題が出題されている。また茨城県の教育指導方針、振興基本計画、いじめ防止基本方針、いじめ・体罰解消サポートセンターなど独自の施策からの出題があるため県からの通達は目を通しておきたい。

■一般教養
□国英_漢字や文学史、英会話と英文読解の問題が出題されている。
□社会_地理歴史政経分野からの出題が見られるが、政経分野は中学公民分野をおさえて対策したい。
□理数_茨城県の特徴でもある理数分野の高配点。数学は計算式、図形、確率分野が必須。理科は物理・化学・生物・地学と満遍なく出題されている。高校入試問題を使って対策をしておきたい。

■小学校全科(※試験範囲_「8教科+道徳・特別活動・外国語英語」)
□各教科の学習指導要領を含む出題。
□教採スクールに問い合わせ下さい

詳細な出題内容と対策について

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