教採日程

■出願受付期間(※平成29年について)
平成29年5月26日まで
■1次試験
平成29年7月22/23日(土日)
■2次試験
平成29年9月13/14日(水木)

試験内容

1次試験
■教職教養+一般教養(80分:記述式)
■専門教養(110分:記述式)
■面接試験
□集団討論(30分)/受験者5人,試験官2人

2次試験
■論文試験(800字)
■面接試験
□個人面接1(15分/試験官2人)
□個人面接2(15分/試験官3人)
□模擬授業(授業構想3分・9分間の模擬授業:試験官3人)
□実技試験
■適性検査

選考基準

・筆記試験(1次試験_教職教養及び一般教養100点満点、専門教養100点満点)
・集団面接試験(50点「教師としての姿勢」「広い教養と豊かな感性」「高い倫理観」「教育への理解」等について評価)
・個人面接試験(1=150点 2=100点_評価基準は同上)
・模擬授業(150点_「構成力」「表現力」「対応力」等について評価)
・論文試験(50点_「課題把握」「文章構成・表現」等について評価)
・実技試験(50点_「基本的な実技能力」「特技の程度」等について評価)
※2次試験選考では第一次選考試験の得点及び第二次選考試験の得点を基準とし、適性検査結果、資格・免許等を総合的に勘案し選考

試験傾向

■教職教養
□教育原理_出題が少ないが特別支援、生徒指導提要についておさえておく。
□教育法規_空欄補充や出典法規を問う出題傾向にある。教職員の服務規程である地方公務員法第31条から38条はしっかり頭に入れておきたい。また教員の任用や研修、児童生徒の懲戒と体罰に関する法規や学校保健安全法、いじめ防止対策推進法の出題が見られるため対策しておきたい。
□教育心理_「発達・適応・成長・学習評価」分野をおさえて。
□教育史_日本教育史・西洋教育史分野が出題されるため各時代の施策、書物と著者名をセットで覚えておくこと。
□教育時事_受験年の2・3年前の中教審答申が出題される傾向があり、インクルーシブ教育、チーム学校、子どもの貧困率、公職選挙法など文科省等の通知から出題されており、今後は不登校、体罰、特別支援教育、学校評価、学校安全の推進に関する計画について押さえておきたい。また教育振興計画は頻出のためしっかり対策をしておきたい。

■一般教養
□国英_国英共に読解問題で構成されており、古文読解も含まれ、知識を問う問題全出題の6割を占めている。
□社会_地理歴史政治経済分野と幅広く出題されている。また出題傾向として歴史・地理の融合問題があるため総合的な知識力が問われる。
□理数_数学は計算問題・図形問題が必須。理科は化学・物理分野を中心に計算分野が出題されている。

■小学校全科(※試験範囲_「8教科+外国語活動・英語」)
□各教科の学習指導要領・指導法を含む出題。
□教採スクールに問い合わせ下さい

詳細な出題内容と対策について

教採スクールでは全国の受験情報を手に入れ対策を行なっています。
詳しい内容と対策については無料ガイダンスを実施しておりますので
教採スクールに直接問い合わせ下さい