教採日程

■出願受付期間(※平成29年について)
平成29年5月31日まで
■1次試験
平成29年7月22〜24日(土〜月)
■2次試験
平成29年9月15〜17日(金〜日)

試験内容

1次試験
■教職教養+時事問題(90分_40題:マークシート式)
■専門教養(90分_記述式)
■面接試験
□集団討論(10分)+集団面接(30分)/受験者4〜7,試験官3人

2次試験
■論文試験(600字・50分)
■面接試験
□個人面接(20分/試験官2人)
□模擬授業(10分間の模擬授業+集団討論15分:4〜6人,試験官2人)
□実技試験
□英会話(全受験生:日常英会話5分:受験生1人,試験官2人)
■適性検査

選考基準

・筆記試験(1次試験_教職教養及び一般教養200点満点、専門教養200点満点)
・集団及び個別面接試験(5段階評価_教育的愛情や成長・発達のもと資質、使命、指導力、人間性、協調性、社会性などを判断)
・論文試験(5段階評価_教育に対して使命感と問題意識を持ちながら幅広く考察することができ、自己の主張を論理的に表現できるかどうかを、主に①内容、②文章構成、③文章表現力の3つの大きな観点から判断)
・実技試験(3段階評価_基本的な授業実践力、主体的な学び、専門性)
・英会話(3段階評価_積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度と英語運用能力を主な観点とする)
※志願書、個人カード、各種証明書、各種報告書等受験手続の際提出された書類、模擬授業の学習指導案(第二次選考受験者が提出)等も、選考の際の補助的資料とする。

試験傾向

■教職教養
□試験問題として一般教養がない。一般教養の代わりに1月1日から6月30日の新聞5紙(英字新聞含む)の社説から出題される。
※県の資料課では3ヶ月分しか保存されていないため、秋田大学図書館に行くと1年分保存されている。
□ローカル問題が10問ほど出題される。ローカル問題は県民手帳を購入した対策や県の施策をまとめるなどして対策をしたい。
□教育教養全般_全分野バランスよく出題されているため、絞った対策がしづらい。
□教育原理_生徒指導提要からの出題や学習指導に関する出題が見られる。
□教育法規_博物館法、学校給食法からの出題が見られるが、教職員の服務規程である地方公務員法第31条から38条はしっかり頭に入れておきたい。また教員の任用や研修、児童生徒の懲戒と体罰に関する法規や学校保健安全法、障害者支援に関する法規、いじめ防止対策推進法の出題が見られるため対策しておきたい。
□教育心理_採用選考基準にもある通り、「発達・適応・成長・学習評価」の出題が多い。
□教育史_日本教育史分野が出題される傾向にあるため各時代の施策、書物と著者名をセットで覚えておくこと。
□教育時事_受験年の2・3年前の中教審答申が出題される傾向があり、インクルーシブ教育、学校安全、効果的な教育システム、地域連携など文科省の通知から出題されており、今後は不登校、体罰、特別支援教育、学校評価、学校安全の推進に関する計画について押さえておきたい。

■小学校全科(※試験範囲_「4教科+生活」)
□各教科の学習指導要領・指導法を含む出題。
□教採スクールに問い合わせ下さい

詳細な出題内容と対策について

教採スクールでは全国の受験情報を手に入れ対策を行なっています。
詳しい内容と対策については無料ガイダンスを実施しておりますので
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