志望動機

「努力ができることは立派な才能だ」これは高校時代どんなに頑張っても、部活動でよい結果がで ず落ち込んでいた私に恩師がかけてくれた言葉です。この言葉のおかげで私は自分のよさに気付き、自分を信じて様々なことに挑戦することができています。教員として働く現在、この言葉をかけてくれた恩師のように今度は私が次世代を担う子どもたちの、よさに気付き、よさを伸ばしてよさを活かす教育を実践します。
現在は昨年度から同じ学校で、特別支援学級の担任として勤務しています。その中で、子どもの よさに気付き、誉めて認めていくことで子供が日々成長していくということに気付かされました。そこで毎朝のあいさつ運動、休み時間、給食等での対話を大切にし、子供と関わる時間を確保して います。また毎日の授業では、ねらいを明確にし、運動量を確保した授業の展開に努めています。 学習カードを使用して説明の時間を短くしたり、教師が手本を示して意欲を引き出したりするなど 工夫し、積極的に自己の課題に挑戦させています。
今後も、これから出会う子どもたちに多くの笑顔と感動を与え、生きる力を着実に身につけさせるために日々研究と修養に努めていきます。