職員会議は

校長が主宰し、校長の職務の円滑な執行を補助するための機関

具体的には

1.校長の学校運営に関する方針を周知
2.教育課題への対応や方策の共通理解
3.学年や学級、教科を超えて情報交換

など、職員相互の意思疎通を図る役割をもっています。

よって、
職員会議は校長が主宰するものであるため、
校長が必要と認める事項を職員会議で扱う。

また、
校長が意思決定をするに当たっては、
所属職員の意見をよく聞き、職員相互の共通理解を図るように努めることになります。
(意見交換の場でもある)

関連法案

2000年に法定化され、
職員会議は法的な位置付けが明確化(=校長の補助機関)となりました。

1.学校教育法第37条
「校長は校務をつかさどり、所属職員を監督する」

2.学校教育法施行規則第48条
「(中略)職員会議を置くことができる。」
「職員会議は、校長が主宰する。」